神奈川県相模原市の呼吸器内科 しなだ呼吸器循環器クリニック 【呼吸器科・循環器科・内科】

しなだ呼吸器循環器クリニック

神奈川県相模原市緑区橋本3-14-1 橋本メディカルビル2階 TEL:042-700-3322
ホーム > 院長コラム

院長コラム


 
投稿:

病院や診療所内での感染を心配され、慢性疾患に対する薬が切れてしまっている方が増加しています。

当院に来院される方への感染対策として

1:感染症(新型コロナ感染症)が疑われる場合は、現在診療時間外に診察しています。 診察の上必要と思われる方に対しては、保健所にPCR検査を依頼しています318日現在PCRを依頼した患者さんで陽性の方はいません

2:それ以外で風邪症状等がある方においても、エリアを分けて診察しています

380歳以上の慢性疾患の方においては電話再診による薬剤の郵送をおこなっています

480歳未満の慢性疾患の方で薬剤の郵送を希望の方は、院外薬局での待ち時間をなくすため、薬剤の郵送をおこなっています

慢性疾患の状態が悪化することにより、万一コロナ感染をおこした場合、慢性疾患の悪化および肺炎リスクが増加しますので、薬は忘れずに御継続ください



2020年3月18日(水)

 
投稿:

相模原市では相模原中央病院、相模原協同病院において、スタッフ、患者さんからコロナウイルスが検出され、一時診療を休診していましたが、現在通常通りの診療を再開しています。

「あの病院の近くを通るとコロナが感染する」「もうあの病院には行きたくない」等の心ない風評被害のような言葉が時々聴かれますが、医療従事者は、地域医療をささえ、疾患の種類を問わず、患者さんが求めれば医療を提供する義務があります。

「発熱や咳のある方は診察できません」と言う一部の医療機関こそ本来は責められるべきであり、感染のリスクがあることがわかっても、現在できるだけの適切な対策をとったうえで、どの医療機関も患者さんを診察することは、医師の責任でもあります。

一方市民の側から、感染者がでた病院に対して風評被害を与えれば、どの医療機関も自分の診療所や病院を守るため、診療を拒否する傾向となり、「自分が感染した時には行き場がなくなってしまうことになる」という事を理解すべきだと思います。


2020年3月13日(金)

 コロナ肺炎に対する吸入薬
投稿:
吸入薬のシクレソニドがコロナウイルス肺炎に有効であったとの報告がなされています。シクレソニド(商品名:オルベスコ)は、喘息に対する吸入薬であり、喘息における気道炎症を改善するにはすぐれた薬剤で、当院でも多くの患者さんに投与しています。従来の風邪などのウイルス性疾患にかかったあと喘息症状が悪化することは、よくみられる減少であり、その場合一時的に吸入ステロイドの量を増量することは日常診療でもしばしばあります。ただ喘息における吸入ステロイドがウイルスを直接破壊したりするデータはいまのところ報告されていません。シクレソニドが他の吸入薬と違うのは、シクレソニドはプロドラックといわれ、肺に薬がはいった時点で活性化されて、効果を発揮する唯一の吸入ステロイドであり、また薬の粒の大きさが非常に小さいため、肺全体に薬がいきわたりやすい特徴を有しています。一部のデータではコロナウイルスに対する直接の抗ウイルス効果も報告はされているようですが、作用機序はわかっていません。
報道がされてから、「従来吸入薬を使用したことのない医療機関からの買い占めがなされている」との報告がありますが、本来は喘息に対する薬であり、コロナウイルスの予防に使用したりする行為は、適性使用の観点からは厳に慎む必要があります

2020年3月10日(火)

 
投稿:
連日新型コロナウイルス感染症のニュースが流れており、不安を感じる方が多いと思います。現在報告されている臨床症状の80%は風邪などの症状または無症状ですが、高齢者や基礎疾患をもっている方の重症化が報告されています。WHOからの報告では、新型コロナウイルスの特徴として
@伝搬性(うつる率)は「はしか」や「百日咳」より低い
A致死率(亡くなる率)は、過去に蔓延したSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)より低く2%前後
B一方、広がりの速さは、SARSは、WHOに報告されてから100日前後で発症数が一定になったのに対し、新型コロナウイルスは20-40日前後で急激な感染の拡大がみられる
とされています

2020年3月8日(日)

<<前のページ 最新 | 1 | 2 |

現在2ページ目を表示しています



当院は呼吸器疾患・循環器疾患を中心として診療するクリニックです

しなだ呼吸器循環器クリニック
〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本3-14-1 橋本メディカルビル2F
042-700-3322

Copyright (c) Shinada Respiratory and Cardiovascular Clinic All Rights Reserved.